人気サッカークラブの浦和レッズ様では、試合の日のスタジアムショップの接客業務を効率化するため、長らくバリアブル印刷を活用いただいています。
弊社製作のバリアブル印刷ポイントチケットの導入により、試合時の忙しい接客を大きく改善することに成功されました。
バリアブル QR コード入りポイント券
浦和レッズこと浦和レッドダイヤモンズ様には、2015年より、スタジアムで使われる可変QRコード入りのポイント券印刷の依頼をしていただいております。
バリアブル印刷が必要になった理由
浦和レッズのファンクラブである REX CLUB では、チケットやグッズ購入、スタジアムへの来場など様々な接点で、REX POINT と呼ばれるファンクラブポイントが貯められる仕組みになっています。
特に、スタジアムのグルメショップにて、試合の合間に飲食を購入したファンクラブ会員にポイントを付与するためには、POS システムなどを導入することが検討されていました。
しかし、プレーが途切れずに行われるサッカーの試合では、購入は試合前後とハーフタイムという限られた時間に集中します。
納期や品質は期待通り。さらには納品形態も、ショップ側が数えやすいように200枚1束にしていただくなど配慮してもらいました。
肝心のQRコードも問題なく動作し、期待通りの商品になりました。グルメショップでの業務の忙しさはピークに達し、わずかな余裕もありません。
このとき、1回1回の購入ごとに POS システムを通して会員にポイントを付与することは、時間の余裕的にとても現実的ではなく、ショップの業務を阻害してしまうことがわかりました。
そこで採用されたのが、あらかじめQRコードを印字したポイント券の配布という方式。
店舗側は、購入金額ごとに用意されたポイント券を配ります。
購入者は、席に戻ったあとは帰宅後など落ち着いたタイミングで、自らスマートフォンで QR コードを読み取り、ここで初めてシステム上でポイントが付与されます。
この仕組みによって、試合前後やハーフタイム中のショップでの混乱を避けながらも、ファンクラブ会員との接点を保持することが出来ています。
高山印刷を知ったきっかけ、発注の決め手は?
検索サイトなどでバリアブル印刷のできるいくつかの業者のうち数社に連絡しました。
発注の決め手は金額面の優位性が一番大きかったこと。それゆえに、逆に打ち合せをするまでは不安もありました。
しかし、実際に話をうかがうと、納期・品質などの不安は解消されました。
またバリアブル印刷を得意領域として前面に打ち出しており、実績もあったので最終的に依頼を決めました。
実際に発注をしてみて
納期や品質は期待通り。さらには納品形態も、ショップ側が数えやすいように200枚1束にしていただくなど配慮してもらいました。
肝心のQRコードも問題なく動作し、期待通りの商品になりました。
リピートご発注の理由
そろそろ準備をしようというタイミングで連絡をいただけることです。
コスト面での優位性を維持したまま、用紙の色などさまざまな提案をいただいています。品質も高く、安心して依頼させていただいています。